ヘナの基礎知識 Vol.2

こんにちは(^-^)　千葉県　内房線　浜野駅徒歩9分、『おとな女性の髪質トラブル専門美容室カミーユ』のたまなはです！

 

ヘナの基礎知識 Vol.2

ヘナにも品質の違いがある

当店のこだわりをご紹介

ヘナにも品質の違いがあるのをご存知ですか？

「ヘナってどれも同じでしょ？」

と思われがちですが、実はヘナには品質の差が大きく、選ぶ製品によって仕上がりや安全性に大きな違いが出ます。

 

今回は、ヘナを選ぶ上で大切なポイントと、当サロンがどんなヘナを使っているかについて、少しだけご紹介させてください。

 

ヘナを選ぶ上で最も大切なポイントは「安全性」

市場に出回っているヘナには、

１）「純粋なヘナ」、

２）化学染料がMixされた「ブラックヘナ」、

３）ハーブがMixされた「ヘナハーブカラー」があります。

 

純粋なヘナ

ミソハギ科の植物「Henna（ヘンナ）」の葉を乾燥・粉末にした、天然100%の成分です 。

主成分であるローソンは赤色色素であり、白髪を染める際にはオレンジ〜赤褐色にしか発色しません 。

通常、アレルギーリスクは低いとされています 。

※ブラウンに染めたい方もご安心下さい。当店は、ヘナで染めた後に藍染めのインディゴを使用するWカラーの手法でブラウンが可能です。こちらも天然100％です。

 

ブラックヘナ

天然ヘナに、PPD（パラフェニレンジアミン）などの化学物質や化学染料が意図的に配合されています 。

純粋なヘナ単体では不可能な黒色や濃い茶色を短時間で実現するために配合されます 。

しかし、アレルギーリスクが非常に高く、重篤なアレルギー反応や皮膚損傷を引き起こす可能性があります 。

ジアミンアレルギーの方は、注意してください。

ヘナのトリートメント効果は望めません。

商品名に「ブラックヘナ」とは明記されてない事がほとんどなので、特に注意が必要です。

ヘナ単体では黒く染まらないということを知っておくことは、「ブラックヘナ」の危険性を見抜く上でとても大切です。

 

ヘナハーブカラー

ヘナハーブカラーとは、主にヘナを主原料とし、ハーブやハーブエキスが配合された髪や頭皮に優しい白髪染めの一種です。

「ハーブカラー」という言葉の使われ方
「ヘナハーブカラー」という言葉は、ヘナとハーブがブレンドされた製品を指す場合や、ハーブエキスが配合された、髪や頭皮に優しいヘアカラー剤全般を指す場合があります。

ただし、ハーブカラーという名称でも、化学染料を含むものもあるため、注意が必要です。

 

当サロンが使用するヘナのこだわり

当店では、お客様に心から安心してヘナを施術していただくため、100%天然の純粋なヘナを使用しています。

具体的には、

・農薬や化学肥料を使わない、ヘナ

・不純物や化学染料が混ざっていないヘナ

・安心できる生産者・流通経路が明確なヘナ（国産ヘナは畑と工場をこの目で確認してきました）

を選んで使用しています。

「髪と頭皮をいたわりたい」

「体に優しいもので白髪を染めたい」

「ヘナのトリートメント効果でくせ毛を扱いやすくしたい」というお客様の想いに、誠実にお応えしたいからです。

↑国産ヘナ（沖縄）の工場

最後に
ヘナは、単に髪を染めるだけでなく、トリートメント効果や頭皮の健康も期待できる、素晴らしい植物です。

しかし、その効果を最大限に引き出し、安全に楽しむためには、どのようなヘナを選ぶかが非常に重要になります。

当サロンでは、お客様一人ひとりの髪質やお悩みに合わせて、最適なヘナカラーをご提案しています。

ヘナについてもっと詳しく知りたい方、ご自身の髪に合うヘナを見つけたい方は、ぜひ一度ご相談ください。

 

→ ご予約・お問い合わせはこちらから

「天然ヘナ」と「ブラックヘナ」、「ヘナハーブカラー」の違い、そしてヘナの当店のこだわりについてご理解いただけたでしょうか？

 

次回の「ヘナの基礎知識 Vol.3」では、

いよいよ「初めてのヘナカラー！染まり方と色味の基本」について詳しく解説していきます。

お楽しみに！

 

と思っていたら、まずは無料カウンセリングにいらっしゃいませんか？

ヘナは色が限られます。

色味重視の方、短時間で染めたい方など、残念ながらヘナに向かない方もいらっしゃいます。

無料カウンセリング時にご説明させて頂きます。

※カウンセリング時に強引な販売等は致しておりませんので、ご安心下さい。

 

 

本日もご来店、有難うございました！

ご来店をお待ちしています(^-^)
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